今日は外壁塗装の本命A社さんが、現地調査に来てくれる日です。
当日の9時に社長さんからスマホへメッセージが届いていました。
訪問前のアポ確認です。
メッセージを使って連絡をくれたりするところを見ると、他の業者さんよりもしっかりとした印象を持ちました。
このA社さんはホームページもコンサルを受けてるんだと思いますが、見やすくて充実した内容です。
業者選定段階でホームページの内容が充実していると、やっぱり印象はよくなりますよね。
いざ現地調査がスタート!
当日は朝10時に訪問されるということでしたが、チャイムが押されたのは9時50分でした。
遅刻するよりは全然いいんですけど、朝の忙しい時間だったのでちょっと慌てました。
玄関を出ると、社長さんではない従業員の方が立っておられました。
「今日は社長が来ることができないんですけど~」ということだったので、「あ~聞いてますよ。」と返事しました。
社長さんの名刺を渡されて、一緒にアンケートの記入をお願いされました。
「現地調査している間にアンケートに記入お願いします」ということでした。
この辺もお客さんの声を聞こうという姿勢が見受けられて、だからホームページの内容も充実しているのかと納得でした。
ここから雲行きが怪しくなり始めました
「では、現地調査を始めます」ということで、私は一旦家に入ってアンケート記入を始めました。
10分経過したところで「ピンポーン」とチャイムが鳴ったので玄関を出ると、
「現地調査が終わったので、アンケート頂いてもいいですか?」
と聞かれました。
前回のB社さんは20分以上は調査に時間が掛かっていたので、
「えっ!?もう終わったの???」
という感じでした。
時間が長ければいいということではありませんが、どこまでしっかりと現地調査してもらえたのかは疑問です。
でも、不在でも現地調査はできるということなので、調査自体はこんな感じなのかもしれませんね。
しっかりと提案さえしてもらえたら問題はありません。
アンケートもまだ書き終わってなかったので、
「まだ書いている途中なんですけど・・・」
と答えると、
「その間に図面をコピーしてきます。」
ということだったので、図面を渡してコピーに行ってもらいました。
その間にアンケートに記入して、待っているとしばらくして帰ってこられました。
アンケートを渡して図面を返してもらったら、
「それではまた」
と目も合わさずに帰って行かれました。
「えっ!?それだけ???」
愛想がないのは職人さんだから仕方ないとして、現地調査での確認事項もこの後の流れも説明がないままでした。
社長さんが来られていたら、顧客対応は違っていたのかもしれませんね。
社長さんはしっかりとフォローをされる印象です。
こういうところでもご縁を感じてしまいます
社長さんの代行ということなので何とも言えませんが、B社さんの対応と比較するとやや不安になってしまいました。
調査結果と見積もり内容を見ないとなんとも言えませんが、これでどんな提案がくるのかしっかりとチェックしてみます。
【まとめ】
今回は社長さんが動けない時ということだったのですが、代行してくれる存在がいないのかなって思いました。
決して何か失礼があった訳ではないのですが、仕事を依頼する方の立場としては対応に不安を感じたのは事実です。
B社さんは息子さんがしっかりとサポートされているので、そういう意味でも安心して任せられるかもしれませんね。
後継者問題って、こういうところでも影響を与えるんだなぁ~って思いました。
本命だったA社さんに多少の不安を感じることになりましたが、とにかく調査結果とお見積り内容をみてみないと判断もできませんけど。
いつになるのかは分かりませんが、提案の連絡を待つことにします。
残るは来週19日のハウスメーカーの現地調査です。
こちらはあまり期待していないのですが、期待値が低い分だけ好印象に変わるかもしれませんね。
事前の思い込みに影響されて判断が狂わないように注意します。