【パーソナルデータ】
・本音を語ってくれた旦那さん:まーくん
・旦那さんの年齢:42歳
・奥さんの年齢:42歳
・結婚歴:15年
妻の暴言に悩む毎日
私は妻の暴言に悩まされています。
妻は専業主婦です。
結婚後ほどなくして会社勤めをやめ、しばらくした後に子宝に恵まれたこともあり、専業主婦のまま現在に至ります。
思春期の中高生のような暴言
妻がどんな暴言を吐くかと言うと、よく思春期の中高生が使う汚い言葉です。
両親や兄弟姉妹に対して「ウザい」「しね」と、こんな言葉を発する時期がありますよね。
まさにソレです。
ひどさの波はありますが、日常的に相手の人格や人間性そのものを否定する言葉を使い続けるわけです。
きっかけは、些細なことです。
些細なキッカケでひどい暴言
例えば、テレビを見ていて子供の足音が気になると「うるせーよ。出ていけ」と怒鳴りだします。
何かの片付け方などが気に入らないと「テメーはそんなこともできねーのか。クソが!」とか。
場合によっては「死ね」「産むんじゃなかった」など、とても許容できない内容の発言をします。
あまりにひどいときには、夫である私がフォローするしかありません。
こんな状態ですが、子供もある程度の年齢になりました。
実の母親から暴言を言われる家庭環境なのに、ありがたいことにまっすぐ育ってくれました。
「機嫌の悪い母は無視」という術を知っているうえ、親を反面教師にしているようです。
子供たちは、滅多に汚い言葉を使わないから私も救われています。
ちなみに妻にこちらが少し苛立って反論しようものなら、ヒステリー爆発です。
夫婦ならモノは壊すし飛んでくるし、口調も一時話題になった某国会議員そのもの。
子供の場合は、取っ組み合いのケンカです。
正直、疲れ果てました。
彼女の思春期・反抗期は、いつになったら終わるのか。
子供の教育費も膨らむ一方、お金はたまらず、不満はたまる一方です。
実の親から言われても治らない妻の暴言
とにかくこのままでは私も子供も参ってしまうので、「まずは、汚い言葉遣いを正すべきだ」と伝えました。
発端となった出来事や、個々の原因には、それぞれ検討すべき点があるでしょう。
しかし内容を言う前に、人として使ってはいけない言葉やとってはいけない行動があると毎度伝えるようにしました。
それに対する彼女の反応は、前述の通りです。
自分の価値観を1ミリでも否定されたら、ヒステリーですから聞く耳持たずです。
言動や行動は、さらにエスカレートします。
ちなみに、親族を巻き込んだ説得の場も数知れずです。
家で自分の立場が悪くなると、次には高齢の両親を呼びつけて泣きつきます。
一方、義理のご両親がよくできたご夫婦で、最初は仲裁ということで双方の意見を冷静に聞いてくれます。
ところが、どう判断しても常識が欠如しているのが娘だと察し始めると、最後には一方的な説得の会になってしまいます。
そして最終的には、高齢のご両親も含めて、彼女が悪態をついて終わる、こんなことの繰り返しです。
誰も手に負えない妻ですが、それでも離婚せずに夫婦生活を続けています。
世の中にはこのような夫婦もいるんです。
今のままでも辛い日々ですが、このままの状態だともっと悪いことが起こるのではないかと心配です。