ここまで業者さん選びの経緯を書いてきた外壁塗装工事ですが、いよいよ工事がスタートしました。
足場は2人&半日で完成!
初日は、足場の設置からです。
足場は外壁塗装を依頼した業者さんとは違う、別の業者さんが来て作業をします。
当日は朝8時30分頃に2名の職人さんが来られました。
4人くらい来るのかなと思ってたら、2人だったのは意外でした。
で、最初に「今日は何時くらいに終わりますか?」と聞いたら、「お昼頃には終わりますよ」って即答でした。
2人掛かりで午前中だけで終わるようなもんなんですね。
これまた意外だったのですが、本当に午後2時前には足場の設置が完了していました。
最後に完了の報告とご挨拶があったので「ご苦労様でした~」と笑顔で見送ったのですが、このときは思わぬ落とし穴があったことに気付いていませんでした。
自転車置けないってば!
夕方になって子どもたちが帰ってくる時間になりました。
小学生の三男は徒歩で帰ってくるのですが、中学生の次男は自転車通学です。
で、帰ってくるなり「自転車置けないんだけど~!」とお怒りモードです。
慌てて見に行くと、
自転車置き場のこの奥にあります。
自転車置場は足場でしっかりガードされていました。
もちろん逆サイドからも侵入は不可能です。
でも、驚いたのはこのことではなかったのです。
どうやったら脱出できる?
足場にガードされている中に、2台の自転車が取り残されたままになっているのです。
「これは自転車を取り出せないんじゃないの!?」
業者さんも私が家にいるのは分かっているんだから、足場設置する前に
「自転車出せなくなるんで、どこかに移動してもらえませんか?」
と一声あってもイイと思うんですけど。
もしくは、何も言わずとも足場の外に移動しておくとか。
なんかしらの方法は、あったと思うんです。
それでも何も言わず&何もせず、自転車を足場で閉じ込めたまま業者さんは去っていきました。
自転車取り出せないから、後で困るだろうなぁ~とか思わないのかな?
それとも自転車を閉じ込めてから、「ヤバっ!自転車取り出せない!」って気付いたのか。
なんてことを子どもたちと言いながら、なんとか取り出せそうな子供用の小さい自転車を3人がかりで悪戦苦闘のすえ救出しました。
とりあえず小さい自転車は何とか運び出せましたが、大きい大人用の自転車は足場撤去まで取り出し不可能です。
一度分解してまた組み立てれば取り出せますが・・・そこまでするわけありません。
やっつけ仕事の業者さんって、一事が万事でこんな感じなんです。
あんまり使ってない自転車だから使えなくても別にいいんですけど、ちょっとした気遣いがあれば嬉しかったんですけどね。
明日からの外壁塗装の職人さんは、こうでないように心から願う夕暮れどきでした。