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絶対見ておきたい「REBECCA/プライベイト・ヒロイン」の動画3選はコチラ

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先日アナログLPの整理をしてからというもの、10代の頃に聞いていた音楽を改めて聞き直しています。

その中でヘビーローテンションとなっているのが、「REBECCAのプライベイト・ヒロイン」です。

【プライベイト・ヒロイン】
・作詞:NOKKO・沢ちひろ
・作曲:土橋安騎夫
・収録アルバム:4枚目「REBECCA IV ~Maybe Tomorrow~」
・発売日:1985年11月1日

REBECCA IV ~Maybe Tomorrow~のジャケ写裏表

4枚目となるアルバム「REBECCA IV ~Maybe Tomorrow~」には、

  • フレンズ
  • ガールズブラボー
  • Maybe Tomorrow

など人気曲が収録されている名盤で、オリコン初の1位&売上130万枚とレベッカの人気を不動のものにしました。

youtubeでは、REBECCAの過去映像がたくさん見れます。

プライベイト・ヒロインも数種類の動画がUPされていますが、中でもこの3つはオススメです。

目次

プライベイト・ヒロイン3選

早稲田大学学園祭シークレットライブ(1986年):再生回数256万回

No.1パフォーマンスと呼び声高く、再生回数もダントツの1位がこちらの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=T1j-1i5jfLs

1986年11月1日に早稲田大学学園祭で行われたシークレットライブ『REBECCA SPECIAL LOVE LETTER』のアンコールで演奏された動画です。

野外でのシークレットライブの上に雨で機材トラブルも発生しコンディションは最悪ですが、nokkoのパファーマンスは絶品です。

楽曲発売からちょうど1年が経過した頃で、比較的フェイクも少なく楽曲に沿ったボーカルになっています。

だからと言って小さく収まっているわけではなく、パワフルさとキュートの両面が際立つ名演です。

在籍期間の短かった3代目ギターの友森昭一が演奏しているのも熱いです。

観客から湯気が上がっているのが見えて、現場の熱気が画面越しに伝わってきますね。

コメント欄を読んでいると、当時ステージを見ていた学生さんが「今年定年を迎える」というコメントもあり時代の流れを感じさせます。

プライベイト・ヒロインの動画を見るときは、必ずこの早稲田大学LIVEを見てしまうのですが、最近はこちらの動画もいいかもと思い始めました。

1989年頃のスタジオ収録(生演奏):再生回数116万回

REBECCA(レベッカ)プライベイトヒロインの動画
https://youtu.be/adVoMvi-SbI

1989年頃のREBECCAですが、スタジオ&生演奏でギターは是永巧一さんです。

牛柄衣装で登場するnokkoですが、前半は声がかすれる箇所が3箇所ほどあり、若干ながら調子悪気な感じです。

ところが徐々に調子をあげていき、ギターソロが終わったあとのサビ始まりのパートからは一気に絶好調に変身します。

声量・トーンも圧倒的ですが、ダンスもキレキレでフェイクもバシバシきまります。

えげつないくらいのエネルギー量で、稀代の女性ボーカルとして光り輝いているのが目の当たりにできます。

今回紹介する3パターンのプライベイトヒロインの中では、最も熟したパフォーマンスが見れます。

そしてもう1曲がこちら。

1985年8月31日-日比谷野外音楽堂:再生回数7,838回

https://www.youtube.com/watch?v=OVAXD8f8HZI

*非公開になったみたいです(残念)→「途中で切れる動画」と「音声のみ」のyoutubeがあったので、下の(追記)で紹介しています

動画のコメント欄にありますが、「おそらく現存するPrivate heroineライブ映像では最古」の動画です。

歌詞も違っている部分があったりして、アルバム発表前のレア音源です。

動画は「1985年8月31日-日比谷野外音楽堂」のオープニングで、途中から画面が真っ黒になって音声のみになってしまいます。

衣装はTVドラマ「ハーフポテトな俺たち」のオープニングで登場する衣装と同じで、当時の勝負衣装だったのかもしれません。

この当時REBECCAは、大きな転換期でもありました。

デビュー当時からの小暮体制から土橋体制に移行し、「ラブ イズ Cash」が1985年4月に発売され、5月22日には3枚目のLP「WILD & HONEY」が発売されスマッシュヒットを記録します。

プレイベイトヒロインが収録され大ヒットとなる4枚目アルバムの発売は同年11月なので、レコーディング前にLIVEで揉んでいる時期の音源です。

歌詞が大きく異なっている部分は、2番の出だしのこの部分。

『PRIVATE HEROINE』歌詞

(原曲歌詞)
彼女の髪はブルーネット
Foon たしかにきれいだけど 
それがどーしたってゆーのよ

(この動画の歌詞)
あなたの中に私の
Boy 居場所を探してる 
だけど XXXがXXXない
(XXXは聞き取りにくい文字です)

LIVEでも記憶に残る「そーれーがーどぉっー!したってゆーのよ」の部分がないので、やっぱり原曲のほうがインパクトありという感じです。

ただLP収録前の音源で歌詞も違うということで、レア度の高いバージョンだと思います。

動いているの2代目ギターの古賀森男を見れるのも嬉しいです。

(追記)

REBECCA LIVE 1985(日比谷野外音楽堂-2)

動画の5分10秒頃から始まるプライベートヒロインですが、後半途中で切れていて2番の歌詞違いは確認できません。歌詞が違うのを聴きたいからは、この下の音声のみ版でお聴きいただけます。それにしても「FREEWAY SYMPHONY」も格好いいなぁ。

1985.08.31日比谷野外音楽堂 宿題なんて忘れちゃえ!! レベッカ

PRIVATE HEROINEは4分55秒くらいから始まります。こちらでは最後まで聴くことができます。

ギターは是永巧一が一番好き

3パターンのプライベイトヒロインを紹介しました。

3パターンでギタリストが全部違うのですが、個人的には是永巧一が一番お気に入りです。

正式メンバーではなくサポートメンバーなのですが、3人の中では露出が一番高かったギタリストという印象があります。

是永さんのハードさが格好よくて中期以降のREBECCAの楽曲にあっていると思います。

最近ではnokkoと二人でももクロのイベント「ももいろ歌合戦」でフレンズを演奏している動画もあります。

年齢を重ねたnokkoと是永巧一のお二人によるフレンズは、当時を知る者もそして新しく知る者も熱狂させるパフォーマンスです。

REBECCAのyoutube動画のコメント欄を見ると、nokkoのボーカリストとしてのパフォーマンスを絶賛するコメントが多いです。「

「圧倒的な存在感&パフォーマンス」と「キュートな魅力」を兼ね備えた稀代のボーカリストだと、改めて再認識しました。

初めて聞いてから35年以上が経過した今でも、これだけ気持ちが熱く揺さぶられるREBECCAの楽曲は本当に凄いです。

その他のプライベイトヒロインの動画

紹介した3つの動画以外にも、複数の動画がアップされています。

一覧を掲載しますので、興味のある方は見比べてあなたが選ぶNo.1パフォーマンスを見つけてください。

公演名年代再生回数
原曲1985年7.5万回
渋谷公会堂1985年9万回
古賀森男在籍時85年~86年10万回
横須賀新港埠頭1987年538回
大阪マリンフェス’871987年17.4万回
Club citta kawasaki1989年384回
BLONDSAURUS TOUR1989年11万回
武道館 BLOND SAURUSの逆襲1990年15万回
再結成LIVE(後半は過去映像)2015年13万回
*再生回数は2022年8月6日8時時点
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