希少なホワイトタイガーもいる大きな動物園
東武動物公園は遊園地と動物園とプールがある埼玉県の大きなレジャー施設です。
ナビで検索すると西口の公式駐車場に着きますが、東口に行くと民営の駐車場が500円で使えるのでこちらの方がおすすめです。
入場料は
- 大人1700円
- 子供700円
で、動物園が目的ならばこの入場券だけでまわれます。
動物園には目玉のホワイトタイガーをはじめとする120種類1200頭の動物がいます。
最近リニューアルされていることもあり、フォトスポットになりそうな場所がたくさんあり、施設は比較的きれいです。
ホワイトタイガーが一番の売りではありますが、隣のライオンの展示もライオンのすぐ下を通れるようになっています。
展示の工夫がされていてかなり迫力のある光景を見ることができます。
4月にリニューアルされたばかりのモンキーワールドでは8種類のサルを展示しています。
マンドリルのおしりと鼻がすごい奇抜な色で、五年生のこどもが『これが天然のものなんて信じられない!』と驚いていました。
また、ふれあいどうぶつコーナーが充実しています。
鹿にえさやりができたり、カンガルーがお腹に赤ちゃんを入れて跳ねるのが間近で見れたりします。
森のふれあいハウスではおなじみのヒヨコ・モルモット・うさぎがさわれます。
ウサギは入れ替え制なので10分ほど待ちましたが、ヒヨコとモルモットは日曜の昼間でもさほど並ばずに触れました。
室内なのに臭くなく、ほかの動物園のものよりもきれいで衛生的でした。
動物のフンで汚れないように、モルモットとウサギは箱やシートに乗せてさわらせてくれます。
ヒヨコはなぜか手で包むとすぐに目を閉じて眠ってしまい、子供たちは『かわいいー』と声にならない声をあげていました。
ここにはほかにも触れはしないけれどカンガルーやワオキツネザルもいて、ふれあいコーナーだけで1時間以上使えるほど子供の喜ぶ場所でした。
大きなジェットコースターがあるかなり盛りだくさんの遊園地
入場料だけで入った場合は、乗り物券売り場で追加料金を払ってチケットを買えば好きな乗り物に乗れます。
始めから遊園地メインで遊びたい場合はワンデーパスを
- 大人4800円
- 子供3700円
で買ってしまった方が思い切り楽しめます。
うちは一番上の子が動物園に興味がなかったので、こんなに大きな遊園地があるなら、この子とパパだけワンデーパスを買ってここで遊ばせてあげればよかったと後から後悔しました。
ちなみに入場後にのりもの乗り放題券を買うと大人3300円、子供3000円なので、やはり買うなら入場前の方がお得です。
遊園地には小さい子供の乗れる鉄道や観覧車のようなものから、大人が楽しめるスリル満点のジェットコースターまで全部で30種類ほどあります。
今度はここで一日かけて遊ぼうと決意をしました。
夏には大きな屋外プールで大賑わい
東武動物公園といえばプールという人も多く、夏季にはかなり賑わいます。
ワンデーパスを買えばプールにも入れますが、入場券だけでは入れないのでプールの入場券とセットの大人2400円、子供1100円の券を買う必要があります。
流れるプールや浮き輪にのるタイプのスライダーもあれば、小さい子が親子で遊べるキッズプールもあり、年齢を問わず楽しめる大型のプールです。
水遊び用おむつをはけば、おむつの赤ちゃんでも遊べます。
毎年東武動物公園のプールに行くという人も多く、東武動物公園は夏が一番混雑していると思います。
逆にプール目当てではない人は、夏場は避けて行ったほうが駐車場も空いていていて行きやすいです。