・場所:ふなばし三番瀬海浜公園
・住所:〒2730016 千葉県船橋市潮見町40
・公式サイトURL:https://www.sambanze.jp/facility/park/shell_gatheringend/
はずれなし!ごろごろ採れるぷっくりとしたあさり
ふなばし三番瀬海浜公園は有料の潮干狩り場です。
ディズニーランドのある舞浜から車で20分ほどの場所にあり、東京近郊に住む人なら手軽に行ける海浜公園です。
海浜公園自体は無料で入ることができますが、あさりが撒いてある干潟になる部分はネットが張られていてそこから先に行くには入場券が必要となります。
入場券は大人が420円、子供が210円です。
事前にコンビニ等で前売り券を買っておくと、1割引きで買うことができるのでオススメです。
着いてから買うと入場券売り場に行列が出来ていることもあるので、そういう点でも事前に用意してから行ったほうがいいです。
入場券売り場の近くに売店もあり、熊手やバケツも200円ほどの安い値段で売っています。
万が一道具を忘れても大丈夫ですが、砂抜きのことも考えると大きなバケツくらいは自分で用意をしていったほうがいいです。
ちなみにあさりを入れるネットは、無料でもらえます。
駐車場は混み合うのでご用心
人気の潮干狩り場ということもあり、駐車場はかなり混雑します。
潮干狩りの時間帯ではなく、駐車場の開く時間より早く着かないと満車になってしまいます。
駐車できなくて「せっかくの潮干狩りができない」というオチになるかもしれないので、注意をしたほうがいいです。
我が家は潮干狩りが好きで、毎年5月頃に神奈川の海に潮干狩りに行きます。
二時間探しても赤ちゃんのあさりしか採れなく、水遊びで終わる経験ばかりでした。
今回撒いてある潮干狩りなんて邪道の極みだという気持ちで、初めて有料の潮干狩りに行きました。
言ってみて思ったのですが、あさりがごろごろ採れるのはとんでもなく楽しかったのです♪
子供たちもこんなに簡単にあさりが採れると思ってなかったので、すごく喜んで生き生きと潮干狩りを楽しんでいました。
さずがに撒いてあるだけあって、一か所に大きなあさりが20個ほど固まって埋まっていることもありました。
すごく混んでいてうっかり後ろの人とぶつかりそうなほどでも、なくならないほどたくさん探すことができます。
しかもどれも十分成長していて立派なあさりばかりです。
「今晩は何のあさり料理にしようかな~♪」とニコニコしながら掘っているママが、子供よりもうきうきしてしているようにでした。
取り過ぎは要注意
30分ほどでこれはまずいぞと思うほどのあさりが採れてしまい、減らしたものの出口の計量で3キロもありました。
ちなみに1キロ800円です。
計量器が出口にしかないので、張り切りすぎるとすごい量になってしまうので気を付けてください。
周りの人は大きなバケツを二つくらい持ち帰っていて、そんなにどうやって食べるんだろうと思いました。
あさりは冷凍もできるので、ここで採ったほうが買うより安いし楽しいです。
うちももっと採っておけばよかったと、のちのち後悔しました。
砂抜きは時間が掛かる
売っているあさりよりも、ずっと砂抜きに時間と手間はかかります。
酒蒸しにしてもパエリアにしても、いつもよりおいしいと子供たちも喜んでいます。
その姿を見ていると、あさりがいっぱい採れて良かったとほっこりした気持ちになれます。
あさり以外にもいる干潟の海の生き物たち
あさりは人工的に撒いていても、ここは天然の干潟なので海の生き物がたくさんいます。
小指の爪ほどの小さなヤドカリやさかなもたくさん泳いでいました。
虫かごや小さなネットを持っていけばよかったと思いました。
ヤドカリが関東にいると思わなかったので、かなりたくさんいて驚きました。
どの生き物もすごく小さいので、危険ということはありません。
一応ケガをしないためにも、サンダルを履いて潮干狩りをしたほうがいいかもしれません。
同じ公園内にある環境学習館も見どころがたくさん!
三番瀬海浜公園の干潟の説明をしてくれる施設です。
海の科学館といった感じで、いろいろな仕掛けやかわいい展示物などもあり、子供向けにつくられています。
潮干狩りの時にたくさんいた小さなヤドカリもここのふれあいコーナーにいました。
入場料が大人400円、子供100円ですが、この金額なら十分価値のある施設です。
それほど広くはなく1時間くらいでまわりきれるので、潮干狩りのついでにぜひ寄ってみてください。
・場所:ふなばし三番瀬海浜公園
・住所:〒2730016 千葉県船橋市潮見町40
・公式サイトURL:https://www.sambanze.jp/facility/park/shell_gatheringend/